出版記念セミナー「企業がサステナビリティと財務を両立するCSVアプローチとは? 理論と実例」を開催しました
イベントレポ
2023/08/03
2023年8月3日、水上武彦氏の著書「サステナビリティ」の出版を記念して、出版記念講演を行いました。
水上氏は日本企業のサステナビィ支援で活躍され、大手コンサル会社のPwCなどで、13年以上にわたり、先駆的にサステナビリティを推進してきた方です。
また、記念講演のほかにもワークショップが行われ、参加者同士の交流も盛んに行われました!
▼イベント概要
第1部:水上武彦氏の出版記念講演
第2部:実践サステナビリティワークショップ「6つの資本活用策を考えるワーク」
非営利株式会社Polaris 取締役ファウンダー 市川望美 様
ファシリテーター:㈱ソーシャルインパクト・リサーチ 熊沢拓 様
第3部:ネットワーキング
専門知識との実践的なアプローチの両方に触れることができたこのイベントは、サステナビリティに興味を持つ方々にとって貴重な機会となり、今後のビジネスにおいてESG/サステナビリティの重要性をより深く理解する時間となりました。
著者:水上武彦
シェアードバリュー・コンサルティング合同会社代表、一般社団法人CSV開発機構副理事長。
富山県氷見市出身。東京工業大学・大学院、ハーバード大学ケネディースクール修了。
運輸省(現国土交通省)で、日米航空交渉、航空規制緩和などの主要航空政策を担当した後、アーサー・D・リトルで、製造業のイノベーション戦略などを推進。2009年以降は、クレアン、PwCおよび現職にて、サステナビリティ・コンサルティングに従事。社会価値と企業価値を両立するCSVを軸に、サステナビリティ経営全般について、幅広い経験・知見を有する。
著書には、『CSV経営 社会的課題の解決と事業を両立する』(共著、NTT出版、2013年)などがある。ブログ「水上武彦のサステナビリティ経営論」ほか、サステナビリティに関する論考多数。