農業と発電を両立させるソーラーシェアリング技術を展開するノータスソーラージャパンと協業に関する基本合意を締結しました
お知らせ
2022/10/21
この度、シェアオフィスseesawを運営しているシナネンホールディングス㈱は、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)の企画・コンサルティング・架台システムの販売を手掛けるノータスソーラージャパン株式会社と、協業に関する基本合意を2022年10月に締結しました。
ソーラーシェアリングは、農地に太陽光発電設備を設置し、農作物を栽培しながら、発電を行う取り組みです。これまで日本国内においても太陽光発電設備の設置が進んできましたが、新設にあたっての適地は減少傾向にあります。その一方で、全国の耕地面積は437万2,000ha※にのぼり、今後の太陽光発電設備の新設にあたり農地の有効活用が期待されております。
今回の協業により、シナネンホールディングス×ノータスソーラージャパンで国際特許技術を組み入れた、農地向け太陽光発電開発を通じ自治体・民間企業等の再生可能エネルギー導入を促進してまいります。
そして今後は、全国の自治体・民間企業等に向けてソーラーシェアリングの利活用を提案し、2030年までに400ヘクタールの農地に合計200MWの「ノータスソーラーシステム」を設置し、年間3億kWh以上の発電を目指すとともに、日本農業の発展に尽力してまいります。
シナネンホールディングスは、総合エネルギーサービス企業グループとして、ソーラーシェアリングの展開を通じ、脱炭素社会の実現ならびに持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献してまいります。
▼ノータスソーラージャパン㈱様のHPはこちら
https://www.notussolarjapan.co.jp/
▼プレスリリースはこちらから(シナネンホールディングス㈱公式HP)
https://sinanengroup.co.jp/news/hd/221021535